プリンターのランニングコスト [工夫]
パソコン関連でランニングコストとして気になるのはプリンターのインク費用ではあるまいか。次のような使い方をすれば3倍は長持ちすると思う。
まず、わたしも昔はそうだったが、写真や文章をプリントアウトして、紙で確認しないとなんとなく不安で、何でも出力してしまうことを止めよう。むしろ逆に写真や手続きなどで提出する書類や重要書類などは、スキャナでパソコンに取り込んでしまおう。これだと少なくともパソコンの中にあるのだから、散逸しても必ず見つけることができる。問題は単に慣れだ。
また、多くの方はプリントアウトするときに、出力アイコンをクリックして即時出力をしてしまうが、これがインクの無駄使いになる。「ファイル」から「印刷」を選び、その画面で「プロパティ」で印刷グレードを「急速」とか「早い」に設定して印刷しよう。インクを節約する印刷方式だが、印刷性能のよくなった今のプリンターはこれで充分だ。インクを使うきれいな印刷はオフセットの原版にするときぐらいでいい。
また、同じく「ページ設定」から、フォントの大きさやレイアウトを工夫すると更に節約できる。もっとも大きなインク節約は、フォントをゴチックから明朝体にすることだ。これでスミ(黒)の使用インクは約3分の1になる。インターネットから取り込んだ文字は、ディフォルトではゴチックのはずだから、必ず明朝に変えてから印刷しよう。
まず、わたしも昔はそうだったが、写真や文章をプリントアウトして、紙で確認しないとなんとなく不安で、何でも出力してしまうことを止めよう。むしろ逆に写真や手続きなどで提出する書類や重要書類などは、スキャナでパソコンに取り込んでしまおう。これだと少なくともパソコンの中にあるのだから、散逸しても必ず見つけることができる。問題は単に慣れだ。
また、多くの方はプリントアウトするときに、出力アイコンをクリックして即時出力をしてしまうが、これがインクの無駄使いになる。「ファイル」から「印刷」を選び、その画面で「プロパティ」で印刷グレードを「急速」とか「早い」に設定して印刷しよう。インクを節約する印刷方式だが、印刷性能のよくなった今のプリンターはこれで充分だ。インクを使うきれいな印刷はオフセットの原版にするときぐらいでいい。
また、同じく「ページ設定」から、フォントの大きさやレイアウトを工夫すると更に節約できる。もっとも大きなインク節約は、フォントをゴチックから明朝体にすることだ。これでスミ(黒)の使用インクは約3分の1になる。インターネットから取り込んだ文字は、ディフォルトではゴチックのはずだから、必ず明朝に変えてから印刷しよう。
写真などは大きさが問題である。もっとも気に入ったものはともかく、人に見せたりあげたりするものは手札版で充分だ。
インクカートリッジが色ごとに別々に交換できるものはいいが、セットになっているものは一色でもなくなると、彩色がおかしくなるのでそのまま捨てがちだが、スミ(黒)がない場合は残っている色で、自分だけで見る文章などは印刷して最後まで使う。経験では青が残りやすいので、自分で見る文章であればこれでも充分だ。
インクカートリッジは高い。とりわけ某社のプリンターなどは本体価格が安くても、インクを全部とり代えると本体より高くなる。そんなときは代替インクというものが売っている。代替純正の半分から4分1ぐらいの値段だ。多少手間が必要だが、経験ではインク詰まりとかの心配はあまりない。よくインクカートリッジの型番を確かめてから購入しよう。
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