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加湿 [暮らし]

冬の乾燥は、いずれにせよ良くない。のどや肌を痛め、風邪も引きやすくなるし、体感温度も実際より寒く感じる。もっとも節約して部屋の湿度を上げるのは、洗濯物の部屋干しだ。多少うっとうしいかもしれないが、この乾燥した時期では、意外に早く乾き、その間加湿器なみに湿度をあげてくれる。だが毎日選択物があるわけではないので、加湿器もあった方がいい。
最近の機種はさまざまな機能つきで結構ではあるが、まず本体価格、それにランニングコストの電気代も考えると節約生活としてはお進めできない。そこで1000円で購入した加湿器がある。効果は限定的だが、電気代をほとんど食わない。これは部屋全体ではなく、人のいるところだけに加湿するものと考え、すわる場所、寝る場所と移動させるのだ。一人ぐらしならこれで充分である。
SANY0168.JPG実は部屋のさまざまな場所で、温度と湿度を計ってみたが、場所によって結構大きな違いがある。照明も暖房にもいえるが、部屋全体をなんとかしようという発想をすてた方がよいようだ。人のいる場所そこだけを快適にすることで、コストを下げることができる。
他にも方法はある。部屋の中に観葉植物などを多く設置したり、水槽で熱帯魚などを飼うと自然と湿度は上がる。経験からするとやはり50~60%の湿度はほしい。他にも冷風扇を利用する方法もある。真夏には却って湿度をあげるためにもうひとつの冷風扇だが、冬の利用方法がある。ただし、ひとつアイテムを購入しなければならない。熱帯魚の水槽などの水温をあげる器具が1000円ぐらいで売っているので、これを冷風扇の水タンクの中に入れる。この器具はそれほど水温をあげる能力はないし、部屋の温度よりあげれば充分だ。電気代も知れている。もちろんそういうわけなので、温風が出るとか、蒸気が出るとか期待してはいけない。そして冷風扇を逆向きにして使う。きちんと加湿している証拠に水がへっていく。

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