待機電力

使っていない電気機器の電源をコンセントから遮断し、不必要な待機電力をカットすることはよく知られているが、なかなか実践しにくい。面倒だし忘れてしまう。テレビを見ていたら、エアコン４台ものコンセントを１年中抜かないでいる家庭が出てきて、こうなると節電とかケチの問題ではない。地球温暖化をどう考えているのかというまでの問題になる。待機電力カットの工夫としては一般的だが、写真のような電源からオンオフできるコンセントタップを使うのが手っ取り早い。しかも出来るだけ一ヶ所に集めて、就寝時にすべてのライトを消す作業を習慣化すればなんということもない。

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• 出版社/メーカー: リックス
• メディア: エレクトロニクス

ちなみに電話機やモデム類は電源をきったことがない人が多いのではなかろうか。これも就寝時にきろう。電話は電源がなくともかかってくる電話はうけられる。ＦＡＸはだめだが、寝ているときに必要ないだろう。モデムも朝に電源を入れるときに立ち上げに若干時間がかかるが、寝ているときに無駄な電力を使う必要がない。元電を切ると機器に内蔵の時計なども止まるので、嫌だとお思いの方もいるだろうが、それが無駄な電力なのだ。時計など一つあれば充分だ。

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