浄水器ビジネスに注意しよう [料理]
ガスコンロでお湯をわかすのと、システムでも瞬間でも湯沸器とは湯沸し器の方が効率がいいといわれている。そこで湯沸し器のお湯を使ってそれをガスコンロで加熱、調理するのがいいということになるが、口に入るものは浄水した水を使いたい。浄水器は1000円程度のものから、数万円のものまで多くあるが、共通しているのはカートリッジを恒久的に買わなければならないことだ。そしてそのカートリッジが高価で、会社にとってはおいしい収益になっている。わたしも浄水器を使っているがカートリッジが購入したことがない。中空フィルターを使ったものはどうしようもないが、麦飯石をつかったものがあり、それなら洗ってまた使える。といっても限度があるが。
そこで基本的には原石の麦飯石を入れた容器に水を入れ、半日ほどおいて飲み水や炊飯などに使っている。米をとぐときには最初に入れた水を米は吸い込むので、最初のとぎ水と最後の炊飯のための水にこれを使い、あとは水道水でとぐ。麦飯石は洗濯のところでも紹介したが、洗って繰り返し使える。洗濯とはちがって飲み水の場合は2週間に1度は熱湯消毒をしてやろう。この石は岐阜県にしか出土しないと聞いた。昔はなかなか手に入らなかったので、三重にある工場まで行って無理いって分けてもらった。韓国は日本より水質がよくないようで、麦飯石の利用は非常にさかんだ。
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